「フラを踊ってる時は別人みたーい」
と、よく言われます。
そこは自他共に認めるところ、否定できません(笑)
確かに、フラを1曲踊る3〜4分間は普段の自分とは違うスイッチが入ります。
別の自分になるのか、そっちが素の自分なのかは分かりませんが…。
音楽の波に乗って、ただそこに流れるマナ(エネルギー)を感じるだけ。
※MANA(マナ)=エネルギー、気、生命力、魂、スピリット
(フラやハワイに触れる時、マナ抜きには始まらないのですが、今日は得意のサラッと流しで(笑)、マナついての小話はまた次の機会に〜)
私たちは日常生活を送るほとんどの時間、大なり小なり何かに反応しています。そして、反応している証拠に色んな感情が湧いてきます。
ウフフ、わーい、イラッ、モヤッ、ガーン、やばっ、グスン、あれっ、ヤッタ〜などなど
思考もエンドレスです。
お昼何食べよっかなぁ、に始まり、仕事の事、人間関係の事、将来の事、ずっと何か考えてますよね。
気持ちを鎮めて、先のことも終わったことも何も考えず、今だけにいる時間を少しでも持ちたいな、と思ったら、
瞑想が一番!(多分…)
多分…がついてしまうのは、実は私は瞑想が苦手で…(汗)
とても良いということは分かっちゃいるし、チャレンジもしてるけど、なんだかいつも集中しきれず、気づくと寝ています(笑) したがって、効果もいまいち実感できていない。。
私のように、
瞑想は苦手…でも、そんなような事は日常に取り入れたい、という人、実はたくさんいるはず!(どうですか??)
そんな方にフラはとってもオススメです!
フラを踊るというのは、心も体も空洞にして、ただそこにマナを通す、といった面があるので、瞑想に近いのです(多分)。
しかも、3〜4分という短い時間なので集中もできるし、音楽の力を借り、決まった振りがあるので、すべて自力でやらなくてもOKという嬉しさ!
好きな音楽に合わせてユラユラ体を動かすことに集中していると、1曲の間の時間がたちまち、瞑想と同等の(多分)マジックタイムになりますよ。
フラの持つ力、活用しない手はなしですね!