日本で暮らし、韓国を拠点にハワイのフラを踊っているわたくし、このトリプルライフの一地点である「ハワイ」を知るきっかけを前回お話ししました。
今日は、私の人生の核となっている「フラ」との出会いです^^
大学の卒業旅行でハワイのチャドの家に遊びに行った私は、色んな人種が垣根なく暮らし、
”アイム コリアンジャパニーズ from ジャパン!”
と堂々と言えるハワイがすっかり気に入って(実際、必要以上に言いまくってました…笑)、帰国後再び出直し、しばらくホノルルに住んでみることにしたのです。
こんな風に、ハワイへの入口は自分のアイデンティティ探しだったので、フラに対するアンテナは全く立っておらず。。
それでも、もともとダンスが大好きだったので、踊れるなら何でもと、週一回、カルチャーセンターのような所でフラとタヒチアンダンスを軽〜く習っていました。
今にして思えば、現地のハラウ(フラ師匠が開く本格教室)にちゃんと通えばよかった…!
クーーッ(地団駄)
でも、当時はフラが何かもよく知らず、海でボディボードしたり、ボーイフレンドや友達と過ごす時間の方が楽しかったので、しかたないですね。。
”人生は、気づいた時が自分にとってのベストタイミング!”
と思うしかない(笑)
そんな私のフラ人生が本格的にスタートしたのは、日本に帰国後でした。
ハワイでは当たり前にあった海や空、毎日見ていた夕日、ほっとする風、そこらじゅうに咲いていたお花のいい香り、出会った人たちとの思い出、、もっと細かいところでは、バスのエンジン臭、おんぼろアパートの階段のきしむ音、、などなど(笑)
それらを日本で再体感しようとした時、
おや?!
こういう内なるハワイを表現するのに、もしかしてフラってあるのかい?
と気づいたのです!(遅っ)
そこからは、フラの美しさと奥深さ、自分の中のハワイ、自然とのつながりなどをどうにか表現したい!と、どんどんフラにのめり込んでいきました。
”人生は、気づいた時が自分にとってのベストタイミング!”
(本日の格言 再び)
ワークショップにお越しくださる方にとっても、後々、あれがフラとの出会い、自分にとってのタイミングだった!
と思っていただけたら何よりです^^