華はな
という言葉は、Mamiko Puamanaの人生のテーマ、つまり、合言葉のようなものです。
以前、人から「年をとった時にどんな自分でいたい?」と聞かれて、ふと出た言葉が、
「華やいでたいなぁ〜」だったので、それ以来、自分のありたい姿を表現する言葉として大事にしています。
Mamiko Puamanaの思う華はなの定義は、
軽やかで、朗らか。
ファッションを楽しめる姿勢とスタイル。
自分で行動できて、人のせいにしない。
ボーダーレスで、真実を見る目を失わない。
わたしがフラを通して伝えたいビューティというのは、”美”というより、“華”。
そんなわけで、Mamiko Puamanaが提唱するBMSメソッドから生まれたフラは、華フラ(はなフラ)と呼びます。
華フラで鍛えるのは自分軸です。
自分の中心に意識をおいて、集中する、満たす、表現する。
つまり、自分の内側から楽しむ!自分が楽しければ、それで良し!なのです。
しかし、アロハスピリッツをもって踊るフラと言えども、やはり人の目が気になったり、競争意識が芽生えたりするものです。特にステージに出演するともなると、選ばれる、選ばれない、自分はどう見られているんだろう…と、他人軸になりやすくなります。それは人間として当たり前の感情で、私たち皆、学校や仕事、趣味の世界、日常の色々な場面で、きっと嫌というほど味わってる感情ですよね。
なので、あえて、その感情は持ち込まなくてよし!とするのが華フラ時間なのです。
自分だけに集中して、外に向いてしまう意識をコントロールすることを学ぶ時間だと切り替える。そして、自分の内側に潜った先に感じたことを、フラを使って外に思い切り開放する。この体験をすることこそが華フラの醍醐味なのです。
ちなみに、華やぎと対極にあるのが、しみったれです。
「しみったれ」という言葉を調べてみると、
ケチくさいさま、またその人。
考えや気持ちが狭いさま。
見栄えがしないこと。
貧弱なさま。
醜女。
オーマイゴッド!
辛くても苦しくても、お金があってもなくても、しみったれるのだけは絶対にやめましょうね!
合言葉は、華華華です。
華やいでいる人、華やぎたい人、華フラを一緒に踊りましょう!